2024年が明けました。 岡山城へ
想いも寄らない2024年の幕開けとなりました。
寒空の中で不便な生活を余儀なくされている被害者の方々が、
一刻も早く、温かな所で、充分な睡眠がとれる状況になることを、
そして、再建に向けて踏み出せることを願っています。
私自身は、12月に突然、膝が痛み始め、歩くのもやっと。
でも、運動を兼ねてと思って、岡山城に行って来ました。
岡山城は、1590年頃から築城され、当時としては破格の規模だったそうだ。
昨年、大改修が終わり、烏城の名前が由来する漆黒の外壁が現われました。
金箔の瓦は、大阪城の影響だそうだ。
内部の展示も人気の歴史学者 磯部通史氏監修(岡山市出身)で、楽しめました。
国宝に指定されていた天守閣は、1945年6月29日の空襲で、灰燼と帰し、その後1966年に、市民の寄付などで再建されました。
私は、再建された岡山城を見に行ったようだが、その時見た岡山城の外壁がコンクリートで、安っぽく見えたのでした。
それで、今回は、その外壁を再確認したかったのです。
全国の城を参考にした改修方法により、外壁は、黒々と光っていた、深みもあった、う~~ん、、、、。
でも、昔抱いたがっかり感は、解消されました!
見応えありますので、どうぞ、岡山城へ。